今日はそのやり方をちょっとご紹介したいと思います。
《酒井さんの器のbundouの場合》
⒈ 白土と色土をそれぞれ長方形に。
⒉ 白→色→白→色の順で重ね、正方形にカット。
⒊ カットしたものを「分銅」の形にし、円になるよう並べる。
⒋ 隙間を圧縮し、1週間ほど寝かせる。
⒌ 5mm厚でスライスし、型にかぶせ成形。
⒍ 型から外し、乾燥させ、仕上げ→素焼き→釉掛け→本焼きをする。
⒎ 完成
と、絵付けじゃないので、すごく手間のかかる作業なんです。
器の出来上がるまでの行程がわかると、なんだか情がわいてきませんか。
作家さんは、どの方も本当に良い方達ばかりで、器を使ってるだけで
なんだか心が洗われるような気さえしてきます。
これからも作家ものを増やしていこうと思っています。
あなただけの1点物をみつけにいらしてください。
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